電話番号を新規取得する方法!格安SIMや050アプリも

新たに起業したり、プライベートの電話番号と仕事用の電話番号を分けたいなどの理由で、電話番号を新規に取得する方法は、さまざまです。
この記事では、固定電話やIP電話、クラウド型IVRなど、電話番号の主な取得方法についてそれぞれの特徴を詳しく解説します。
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今すぐ電話番号を取得する電話番号の取得方法を徹底比較

電話番号を取得する方法はさまざまですが、それぞれ料金や取得できる番号の種類、開通までの速さなどが異なります。ご自身の目的や状況に合わせて最適な方法を選ぶために、まずは全体像を把握しましょう。
料金・SMS認証の可否などを一覧で比較
取得方法 | 取得できる番号例 | 初期費用(目安) | 月額料金(目安) | SMS認証 | 即日発行 |
|---|---|---|---|---|---|
固定電話 | 03、06など市外局番 | 4万円前後(加入権など) | 2,000円〜 | 不可 | 難しい |
スマートフォン契約 | 090、080、070 | 0〜数千円 | 数百円〜 | 可能 | 可能 |
IP電話(050アプリ) | 050 | 0〜数百円 | 0〜1,000円 | △(非対応が多い) | 可能 |
光IP電話 | 03、06など市外局番 | 0〜数千円(工事費) | 500円〜 | 不可 | 難しい |
クラウド型IVR | 市外局番、050、0120 | 0〜数万円 | 数千円〜 | サービスによる | 可能 |
アプリと格安SIMの違い
手軽に番号を取得する方法として代表的なのが「IP電話アプリ」と「格安SIM」ですが、両者には明確な違いがあります。
IP電話アプリは、インターネット回線を利用して通話するため、Wi-Fi環境があれば手軽に050番号を取得でき、料金も安い傾向にあります。一方、格安SIMは、大手キャリアの回線網を利用するため、090/080/070といった携帯電話番号が使え、SMS認証や屋外での安定した通話が可能です
どちらが良いかは用途によりますので、SMS認証が必要か、主にどこで利用するかを基準に選ぶとよいでしょう。
電話番号の取得方法5選
まずは、代表的な5つの方法についてそれぞれの特徴を詳しくみていきましょう。
固定電話に加入する
NTT東西をはじめとする通信事業者と契約して、固定電話に加入すると、新規に電話番号を取得することができます。これには、NTTが提供する「加入電話」と、それ以外の事業者が提供する「直収電話」があります。
- 加入電話:NTT東日本やNTT西日本が提供する固定電話サービス
- 直収電話:NTT東西以外の通信事業者が提供する固定電話サービス
契約金や工事費、加入権、電話機代などのコストがかかりますので、比較的コストが割高です。その分、信頼性が高く、ビジネスチャンスにつながることも多いようです。新規に起業するなら、代表電話として一つは用意しておきたい電話番号でしょう。
固定電話を導入する際の費用は、契約料が数百円程度、工事費用が1~5万円程度、電話加入権が4万円程度となっているほか、月額の基本使用料が500~3,000円程度かかります。
スマートフォンを新規契約する
プライベートと仕事用の電話を分けたいときや、新たにもう一つ電話番号を取得したいときなど、気軽に電話番号を取得できる方法です。ドコモ、au、ソフトバンク、楽天などのモバイル通信事業者をはじめ、格安SIM(MVNO)各社でも、新規に電話番号を取得できます。新しく取得した電話番号を使用するには、別途スマートフォン本体も必要です。新たにスマートフォン本体を用意するか、機種変更前の古い機種を使用することもできます。
ただし起業を考えている方や、業種によっては、代表電話が固定電話でないと信用を得られず、融資や契約などで不利になるケースもあるようです。スマートフォンを新規契約する際にかかる費用は、契約料が0~数千円程度、月額基本使用料が0~数千円程度かかります。なお、ガラケー(フィーチャーフォン)は2025年度ですべてのキャリアでサービス終了が決まっています。これから新たにモバイル契約を考えている方は、スマートフォンを導入するのがオススメです。
IP電話番号を取得する
IP電話番号とは、050で始まる電話番号など、インターネット回線を利用した電話番号を言います。有線によるケーブル接続でなくとも、Wi-Fi環境があれば、使用できます。
従来の電話回線を使用する固定電話などと比べると、導入費用や維 持費用が安く、電話機がなくても、PCを利用したインターネットブラウザでの通話や、スマートフォンのアプリでの通話が可能です。サービスによっては、東京03や大阪06など、日本各地の市外局番で始まる電話番号も契約することができます。
IP電話番号は、新規導入の際も工事が必要ありません。インターネットから申し込みが可能で、申込後、最短で即日使用可能になるなど、使い勝手がよいのが特徴です。ただしIP電話は、0120から始まるフリーダイヤルや、110番(警察)、119番(消防)などの緊急通報が使用できません。IP電話の導入費用は、契約料が無料のことが多く、月額基本使用料が0~1,000円程度です。
光IP電話を利用する
光IP電話は、光ファイバー回線を利用した電話サービスです。従来の固定電話に比べて月額料金や通話料が安く「03」や「06」といった市外局番が利用できるため、コスト削減と社会的信用の両立が可能です。
一方で、利用には光回線契約が別途必要で、インターネット回線の料金も発生します。新規導入の際は回線工事が必要になる場合もあり、導入に手間がかかる点がデメリットです。
クラウド型IVRを利用する
IVR(電話自動応答)は、電話の着信に対して音声ガイダンスが自動で応答するサービスです。問い合わせ内容に応じた情報提供、よくある質問への回答、適切な部署への転送などを自動で行い、電話業務の効率化や顧客満足度の向上を実現します。
サービスによって異なりま すが、主に以下の電話番号を取得できます。
- 固定電話番号(例:03・06番号)
- IP電話番号(050番号)
- フリーダイヤル(0120番号)
番号の取得は新規取得だけでなく、既存の番号をそのまま利用できる場合もあります。
メリットは月額数千円からという低コストで、24時間365日稼働の電話受付体制を構築できる点です。コストを抑えつつ、電話対応の質と生産性を両立させたい場合に最適な選択肢といえるでしょう。
詳しくは関連記事の「IVR(電話自動応答)とは?仕組み・費用・比較ポイントを解説」をご覧ください。
無料で電話番号を取得するには
以前は無料で050番号を取得できるIP電話サービスもありましたが、現在は完全に無料で使い続けられるサービスはありません 。電話番号の取得や維持そのものにコストがかかるためです。
ただし、多くのサービスが提供している「無料トライアル」を利用することで、一定の期間であれば無料で電話番号を試すことができます。
あくまで本格導入前にサービスの使い勝手や通話品質を確認するためのもので、期間が終了すると有料プランへ移行するか、機能が制限されるのが一般的です。